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アウトドアで使える折りたたみ傘特集!編集部おすすめの逸品

2018.10.24

アウトドア用だけじゃもったいない! 日常使いもイケる! ワザありフォールディングアンブレラをピックアップしました。

アウトドアも日常使いもイケるワザあり折りたたみ傘5選

豪雨の状況下ならともかく、にわか雨程度の雨に対処するなら折りたたみ傘がだんぜん楽。しかも最近は、軽量コンパクトで小さいバッグにも入るものばかり。そこで、アウトドアのみならず通勤にも役立つ一芸に秀でた折りたたみ傘を紹介しましょう。

ムーンバット(MOONBAT)

フロータス(FLO(A)TUS)

ひと振りで雨滴が飛び散る"超撥水"の威力恐るべし! 生地表面に特殊技術によるマイクロ・ナノ加工が施され生地と水滴の間に空気層を確保。水滴は生地に吸収されず弾け飛び、超撥水性を発揮すると同時に撥水持続性も高い。使用後はひと振りで雨滴が飛び散ってしまうから、重くなることもない。

●サイズ:直径96㎝、親骨長:55㎝

●収納サイズ:直径約4×長さ23.5㎝(実測値)

●カラー:レモンイエロー、スカイブルー、ブラック、オレンジ、ピンク、ネイビーほか全10色

重さ:137g、折りたたみ収納時:23.5㎝

骨数を減らすことなく、6本骨で140g以下という軽量性も大きな魅力だ。

生地にのった水滴がほとんど球状を保ち、水分が吸収されることなく水滴がどんどん弾き飛ばされていく。コレ本当にスゴイ!


モンベル(mont-bell)

U.L.トレッキングアンブレラ

持ってビックリ! すること間違いナシの超軽量モデル。一般的なスマホ(130~200g程度)より軽い、その存在感のなさは日常の携帯用としても。
雨傘は骨の数が多いほど強度が高くなる。多くの軽量傘は骨数を減らして、つまり強度を犠牲にして軽量性を高めるのが普通。ところが、このモデルは8本骨で(今回紹介する中で)最軽量! 生地には超耐久撥水加工が施されている。

●サイズ:直径88㎝、親骨長:50㎝

●収納サイズ:全長26㎝(傘袋)

●カラー:ターコイズブルー、ブルーブラック、カメリア、チャコールグレー、チェストナット、ダークマラード

重さ:129g、折りたたみ収納時:26㎝

この軽さで8本骨! しかもとても張りが強く、生地にシワなく張れて美しさも抜群だ。


シートゥサミット(SEA TO SUMMIT)

ポケットアンブレラ

サイドポケットにもすっぽり収まる極小サイズ。収納時の長さが約16㎝、厚さ3㎝ほど。旅行時はもちろん常時携帯用としても最適だ。
トレッカーにとっては軽さとともに"かさばらない"ことも大切な要素。それを具現化したのがコレ。親骨は4段伸縮式でたたむのには少々手間取るが、その名のとおり、パックのサイドポケットにも収まるコンパクトさはとても魅力的だ。

●サイズ:直径83㎝、親骨長:50㎝

●収納サイズ:長さ16㎝

●カラー:ブラック

重さ:169g、折りたたみ収納時:16㎝

収納サイズはコンパクトでも展開直径は83㎝あり、突然の雨を凌ぐには十分。


ユーロシルム(EuroSCHIRM)

ライトトレックウルトラ シルバーUV

炎天下でも役立つ、UVカット機能をもつ晴雨両用タイプ。雨天はもちろんのこと、日傘としても機能するUVカットキャノピーを採用。骨にはファイバーグラス、アナダイズドアルミニウム、カーボンが使われ、強風にあっても壊れにくい丈夫さも自慢だ。グリップは握りやすいEVAフォーム製。

●サイズ:直径98㎝、親骨長:58㎝

●収納サイズ:長さ27.5㎝

●カラー:シルバーUV

重さ:210g、折りたたみ収納時:27.5㎝

パックを背負っていても安心な直径98㎝。キャノピーは雨を弾くテフロン加工済み。

生地には炎天下の強い日差しをシャットアウトするUV加工が施されている。


トーツ(totes)

タイタン4secミニ自動開閉(titan 4 sec Mini AOC)

強風に対する強さと自動開閉の便利さを併せもつツワモノ。骨素材にスーパーストロングアルミニウムを採用することで、風速約31m/sにも耐える強度を実現。しかもワンタッチ開閉式だから、ケースから出したら瞬時に開く。少々重量はあるが、この強さと便利さはアウトドア用としてお薦めだ。

●サイズ:直径100㎝、親骨長:56㎝

●収納サイズ:長さ24㎝

●カラー:グリーンカモフラージュ、ブルーカモフラージュ、ブラック、ネイビーほか4柄

重さ:358g、折りたたみ収納時:24㎝

折りたたみ式とはいえ、バックパックも濡れにくい直径100㎝というビッグサイズ。

グリップのボタン操作だけで、たたんだ状態から片手で瞬時に開く。閉じるのも自動だ。


※構成/坂本りえ 撮影/永易量行

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